ク3兄弟の次男、我らのギャグ王子クジッチーが実家へ帰るという。一身上の都合により、青森の実家へ、帰るという。
青森は寒くて遠いです。会社帰りにふらりとゆける距離じゃない。
若かりし18のとき、初めて出会ったクジッチーの発した『青森のジーコと呼ばれていたよ。』という信じがたい逸話。コーヒーをお国訛りでコーシーを言うほほえましさ。晩年の草劇場での男優デヴュー。その全てをきっと忘れずにいます。
写真でいうところの邪推のない笑顔がクジッチー、熱唱がクモーン、ヘルメッツをかむっているのが僕です。みな左手にコロナビールを持っています。
でも今回のさようならはドラえもんで言うところの7巻の終わりで、きっと近いうちにドラえもんで言うところの8巻の最初のお話が演じられることを、3兄弟は信じています。